分け方を問い直す

今ある分け方以外に、どんな分け方がありうるだろう?

偶数と奇数、人間とロボット、ハレとケ。
私たちが生まれた時にはすでに、世界は色々な仕方で分けられていました。
みんなが使っている分け方をなんとなく真似して、今日まで生きてきたわけです。
そんな普段あまり疑うことのない分け方の裏には、どんな意図が隠れているのでしょうか。
別の分け方はないのでしょうか。

この展示では、既存の分け方(前の人の分け方)を観察し、
あなた自身が別の仕方で分け直す体験を通じて、分けるとはどういうことかを考えます。

[2024年度 駒場祭にて展示]

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